好色ピカソ
お気軽に行ける北マリアナ諸島ー多い月には2度も行っていた。
バタバタ続きの忙しさで世間ズレも激しく、よく行ってたアウトリガーリゾートで悲惨な事件があった事を先週末に知ったー合掌。
ここでの想い出はプール下のビーチ・・・
波打ち際にウミヒルモ、サボテングサが茂っている・・・
お洒落なホテルのプールがウリだからビーチはあまり人がいない。
ビーチにはもちろん魚もいる。バナナボートが横行するビーチなのに縄張りを主張するピカソはジツにカワイイ。
シャネル、グッチ、エルメスと有名ブランド店が並んだ数十メートル先でこのような光景があるのはジツに楽しい。
しかしながらタモンのビーチって、調子にノッテルとココの潮の流れは案外速く、、溺れるョ\(;゚∇゚)/
まぁ慌てず流れに任せて漂ってると、案外ミドリイシが多いのにも気付く・・・して海草ゾーンにて生還となる・・・
日本に帰り、溺れた(゚ー゚)海パンのポケットに入ってた砂を水槽に入れた時の写真・・・
砂にウミヒルモのランナーらしき根が付いていたので、ひょっとするとと思っていた、、、結果-見事増殖し、プランクトンの住処になりヨウジウオが難なく飼える水槽になった事がある。
(コノ手の海草の販売には砂付きがキモになるかもしれない事例カモ。同時にその砂撒いたあたりからサボテングサも生えてきたから)
やっぱ、今から思う事はコーラルファームみたいに天然光、天然海水、間欠水流・・・この3点とクーラー&ヒーターが揃うだけで殆どのマリンタンクは成功すると思う。。。
このピカソって魚、ハデな色合いと独特なボディバランス、自己主張の勇敢さとカンタンに餌に釣られてしまう単純明快さ・・・さらに過酷な環境でも生き抜くタフネスさはマリンアクアリウムペットとして完成している・・・っとも思える。
とりあえずサンゴ水槽でも悪さはしない。フグ並みにも馴れる。
スポイトから出て来る粒餌を落とさず食べるから行儀もいい(*^-^)
導入時、柄も出てない1〜2 cmだった個体も随分立派になった。
ただ、ウチの水槽にはコイツがいる・・・
ピカソよりデカイ、コイツがいる\(;゚∇゚)/
ジツはもう何度もパクられた(`ε´)
パクられ現場も何度か見た(゚ー゚;
しかし、タフネスな硬いバディとロック機能を保つ背鰭によって吐き出され、
最近はよいお友達となっているようだ(*^-^)
活き餌を入れるとマズ、ピカソが攻撃ークロんとこに追い込み、クロは難なくパクする・・・
スゴイ、コンビプレーをするのだ。
自然界でのピカソは芸術家ピカソのように一夫多妻のようだ(*゚ー゚*)
一夫多妻・・・う〜ム、今、そのような事をほざくとシバかれる世の中だが、
人類の1/3は一夫多妻と聞いた記憶がある。
日本も150年前まではそうだった。脱線(-ε-)
気ままでお気楽飼育、タフネスなピカソトリガーフィッシュの魅力は好色にあった(o^-^o)
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